2007年 12月 12日
硬券切符で東海道線に乗る! |
富士市内から東海道線に乗ると、なんと今では珍しい硬券の切符で東海道本線に乗ることができます。
東海導線の吉原駅からの切符ですよ。
「東海会社線」って書いてあります。
バックは東海道線の普通電車のシートの生地です(そんなの判る人いないよね)
硬券などというのは、地方の小規模私鉄にしか無いと思っていたのです。
下にその例を・・・
津軽鉄道[←クリック]の切符ですが、現在、3等車は無く、実際の運賃は840円です。
昔の切符をそのまま使っているわけで、要は骨董品です。
でも、この東海道線の切符はそんな「骨董品」ではないのです。
種を明かすと、岳南鉄道の駅で買った切符でした。
岳南鉄道は今でも硬券です。
吉原本町発行と有りますが、東海道線吉原駅の乗り換えの際に買った切符です。
さすが製紙工場の鉄道だからでしょうといいたいところですが・・・埼玉に工場のある山口証券印刷が製造しているようです。旧国鉄の文様にJapan Private Railway の略称を載せて昭和26年から使用している柄だそうです。紙そのものは富士市産かもしれませんが。
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昔の切符をそのまま使っているわけで、要は骨董品です。
でも、この東海道線の切符はそんな「骨董品」ではないのです。
種を明かすと、岳南鉄道の駅で買った切符でした。
岳南鉄道は今でも硬券です。
吉原本町発行と有りますが、東海道線吉原駅の乗り換えの際に買った切符です。
さすが製紙工場の鉄道だからでしょうといいたいところですが・・・埼玉に工場のある山口証券印刷が製造しているようです。旧国鉄の文様にJapan Private Railway の略称を載せて昭和26年から使用している柄だそうです。紙そのものは富士市産かもしれませんが。
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by gakunanfudoki
| 2007-12-12 00:14
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